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啓翁桜を頂きました 園芸のお仕事をしている同級生が 毎年沢山持ってきてくれます 2月に「今日ハウスに入れたからまた持っていくよ」と電話がありました 今年は梅の開花も遅く 桜はまだまだ硬い蕾のこの時期に 家の中でお花見が できるのですから 嬉しいですね ほとんどが蕾の状態で しっかりと荷造りされているのを 丁寧に慎重に1本づつ 枝をといていっても 蕾がポロッと落ちると「あ・・もったいない」なんて思って 近所のお花友達2人にも春を届けようと 3分割してもまだ充分残りました 暖かい室内に置くと 淡い色の可憐な花が次々と開き一足早いお花見ができました あの日から 「昨日3・11」 あの日から 1年が経ちました テレビを見ても 新聞を見ても やっぱり涙がでました 諸々の出来事はあっても まずは1年を平穏に過ごせたと言える立場からは 被災者の方たちに対し 何を言っても適当ではないと思うのですが せめて 「辛い悲しい1年をよく耐えられましたね」と 心の中でねぎらっていました それにしても 懸命に新しい生活に踏み出そうとされている時に 今も被災地にうず高く 積み上げられている瓦礫をみると 気持ちが萎えてしまうのではないでしょうか 私には難しいことはわかりませんが 放射能濃度の測定など悪い影響がないように 安全管理がキチンとされている廃棄物ならば 全国で受け入れて 一日も早く 処理をすることが 立ち上がろうとしている被災地への支援だと思います
by tkai215
| 2012-03-12 10:34
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